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ちなみに本当に更新はマチマチで・・・
日に何度も更新することも。笑
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最近のハマリ事は、『最遊記』です。
知ってますか?『最遊記』
あたしの周りには知ってる人が少なく・・・ 泣
高校に入ってやっと『最遊記』を知ってる人に出会いました♪
そしたらその子に、「ウチらオタ(オタク)やろ」と言われました。
・・・・・・・・・・『最遊記』ってオタク系漫画なのか?
かどうかはともかく、ちょっと凹みました。
て、そんな前置きはどうでも良くて!!!!
『最遊記』の名言。
この漫画は本当に良いセリフばかりだと思う。
なんか心に来るというか・・・・・・・・・貧相なたとえだな。
あれもこれも引っ張り出してきたいけど、ちょこっとだけにしときます。
まず、八戒の名台詞。←これは名言だと思う。
「貴方言いましたよね。心の隙間に入り込むのはたやすいことだと。
残念ながら僕の心は隙間作っとくほど広くないもんで・・・。
ま、見くびるんじゃねェよってカンジですね」
かっ、かっけェ。
なんて素敵なお言葉。これは本当に名台詞だと思うですよ、奥さん!
続いて、三蔵オンパレード。
「人を殺して生きる者は 同時に自分が殺される覚悟も持たなきゃならん。
それが因果応報ってモンだ」
「お前が死んでも何も変わらない。けどお前が生きて変わるものはある」
「俺が経を読むのは死んだ者のためじゃない」
「俺には俺の 玄奘三蔵の称える『無一文』がある」
素晴しいです。マヂ格好良いです。
なんかこう、ドカーンと胸に来ますよねッ←また貧相なたとえ
そして最後は、モチこれですよ。
「『仏に逢えば仏を殺せ 祖に逢えば祖を殺せ』
何物にも捕らわれず 縛られず ただあるがままに己を生きること」
この言葉、もの凄く大好きです!
なんか考えさせられるものがありませんか?
ちなみに仏とは、仏陀・釈迦・慈悲深い人。←国語辞典より 笑
祖とは、開祖・元祖・物ごとをはじめた人。←また国語辞典より 笑
この2日くらい寝る前にあたしなりに解釈しました。
メモした紙を失くしちゃったんだけど・・・・・・笑
できるかぎり思い出して、書きます。
もう簡単に、それはもう簡潔に言っちゃうと『自分は自分』ということ。
あたしはあたし。僕は僕。私は私。俺は俺。自分は自分。
たとえば辞書の言葉を借りて、慈悲深い人だとか、物ごとをはじめた人。
自分とは違う、憧れのモノを持っている人。
その人たちの影がチラつくことってありませんか?
自分もあんなふうになれたら・・・とか、自分もあの人みたいだったら・・・とか。
そんな、どんなものにも捕らわれずに、縛られずに、
今いる自分に誇りを持って生きること。
あるがままっていうのは、現在の状態のまま・存在するままという意味です。←国語辞典
自分は自分。
だから『仏に逢えば仏を殺せ 祖に逢えば祖を殺せ』。
人に縛られるな、ということ。
今、存在しているままの自分で生きる。生きて欲しい。
これが、あたしなりに解釈した『無一文』です。
これは状況によって、いろんなふうに解釈できると思う。
現に、今あたしが解釈したモノと、2日前解釈したものでは意味が全然違います。笑
だけど、こっちの方があたしの考えにあっていると思いました。
人によって、それぞれ違って良いと思う。
だれか1人の人を、たくさんの人から見ると、
その人のいろんな内面が見えてくるのと同じように。
1つの言葉で、人によって解釈の仕方が違ってくる。
正しい解釈の仕方なんてなくて、いろんな意味にも取れるこの『無一文』が大好きです。